富岡まさひろ

〜masahiro-tomioka〜

富岡まさひろ

 


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プロフィールをご覧になっていただき、ありがとうございます。 インディアン(ネイティブアメリカン)の社会には「どんな事も7世代先のことを考えて決めなくてはならない」という言葉があるそうです。目の前で起きていることが将来にどのようにつながっていくのか?子どもたちは大人になり、やがて、おじいさんやおばあさんになる。そして、その子や孫、ひ孫たちも大人になっていく。そうした未来のことも思い描き、社会が持続すること大切にしながら彼らは生きているそうです。 突然ですが、あなたの夢は何ですか? 未来にどんな希望を持たれていますか? 今の日本では、こうした夢や希望を楽しく語れる人はどのくらい居るでしょうか? 私は元々エンジニアとして働いていました。当時、結婚や出産で辞めていく方々を見てきて、女性の社会進出や子育てを応援したいという思いからから保育士に転身しました。その後、約20年に渡り、保育園(大型園、小型園、小規模園)や知的障害児施設で様々な家庭の支援をしてきました。その間に社会は大きく変化しました。保育園の数が増え、女性の社会進出も進みましたが、私の中でどこか腑に落ちない気持ちが残りました。 子育ての悩みやパートナーとの関係、将来への不安など、今も昔も変わらずある話ではありますが、現代は一つひとつがより深刻化しているように感じます。物質的・環境的にはとても豊かになりましたが、「心の豊かさ」はどうでしょうか?世界的にも幸福度の評価が低い日本。どのようにすれば、心豊かに幸せな気持ちを味わいながら生きていくことができるのでしょうか? 保育士として働いていく中でこんなことを感じました。 そんなときにシーズグロースコーチングに出会い、「人との関わり合い」「人と人とのつながり」「互いを認め合い対話すること」「丁寧なコミュニケーション」を通して、共に支え合い、共に生きていく大切さに気付かされました。 私はここに居て大丈夫。私を見てくれる人、分かってくれている人がいる。私の役割がある。私の力ではできないこともあるけど、誰かが手助けしてくれる。 人は決して一人では生きていけません。人と人とが関わることで傷つくことも多くあります。しかし、関わることを諦めてしまえば、そこからは何も生まれません。でも、分かってくれる人、分かろうとしてくれる人は必ずいます。 相手と真摯に向き合い、関わっていくことで、嬉しさや喜び、感謝といった気持ちは何倍にも広がり、辛さや苦しさ、悲しさといった気持ちは分け合い、小さくなっていくように感じます。そんな積み重ねの中で相手と自分、お互いの「心の豊かさ」も育まれるのではないかと思います。 自分のことも相手のことも大切に思い、一人ひとりを尊重し合える社会になって欲しいと願っています。これからの社会を担っていく子どもたちやその身近にいる保護者の方、保育者、先生たちに、コーチングという手段や活動を通して、関わらせて頂き、無限に広がる可能性や育ちをサポートしていきたいと思います。 最後に、あなたはどんな未来を残していきますか? あなたが描く未来の一コマにそっと寄り添うことができれば幸いです。


シーズグロースコーチング関連事業代表者 富岡まさひろ プロフィール

富岡まさひろ
資格
  • 一般社団法人シーズグロースコーチング認定コーチM
  • 保育士

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