小学4年生の道徳の授業に行ってきました!

今年度は3校の小学校の道徳の授業にコーチングを取り入れて
もらうことになり、早速7月から2校はじまりました!

今回のテーマは「聴く」

授業の流れとしては

●アイスブレイク
●「聞く」と「聴く」の違いを理解する。
●「聴く」とはどうすることなのか、デモを見てみる。
●意見を出し合い、考える
●「聴く」練習をする

といった流れなのですが、
アクティブラーニングも取り入れ、
クラス全体ひとりひとりが取り組み、考え、やってみる場になりました!

人の話を「聴く」時には、相手の方を見る、相手の意見を受け止める、
丁寧な言い方をする、自分の話は後から、、、などなど
大切なこと、やり方は、みんな本当によくわかっていました。

そこで、橋口はみんなに投げかけます。

「でも、聴かなきゃいけないのはわかっていても、
はっしーは相手の人のこと、あまり好きじゃないの。
そんな時はどうしたらいいの?」

一人の男の子は
「その人の前ではちゃんと聴いて、家に帰ってからその人の
写真に向かって悪口を言えばいいんだよ!」
とストレスコントロールの仕方まで教えてくれます(笑)

相手のことが嫌だという気持ちはあっていい。
だって相性だってあるし、自分から出てくる気持ちを否定したり
そう思う自分を否定したりしなくていい。

ただ、みんなが言うように、そのまま相手にぶつけるのは違うし、
どんな態度をとるのかはちゃんと選んだ方がいい。

人はひとりひとり、好きなことや、嫌いなこと、考え方など
みんな違うから、だから相手の話を心を使って「聴いて」みないと
相手のことは何もわからないんだよ。

「聞く」ではなく「聴く」で、人の話を聴くことで、
「こんな、おもしろい人だったのか!」とか「こんな風に考えてたんだ!」
とわかることができて、もしかしたら、嫌いだと思っていたけど
そんなことないかもしれない、、、という可能性も出てくるね。

という話をしました。

それから、二人組で「聴く」練習です!
みんなそれぞれ一生懸命相手の話を自分たちなりに「聴いて」いました。

ちょっとダラッとしてしまう子もいたのですが、その子は
「思ったより聴くのって難しい・・」
と言ってくれたので、

「そうなんだよ!聴くのは結構難しいの!
だから、毎日練習する必要があるんだよ!」

とみんなに伝えることもできました。


綺麗ごとも建前も、もう通用しないと感じました。

子ども達にコミュニケーション力をつける、自分を表現する力をつける、
自分の強みの発見、チームビルディングなどを体験してもらうための
コーチングプログラムですが、本質的なところを子ども達にも
考えてもらいながら進めないと、ただのやり方だけになってしまっては、
本当の成長はしないだろうと感じました。


全6回のプログラムなので、あと5回、月に1回ずつ通います!
みんなの成長がとても楽しみです。

9月からはもう1校、小学5年生の授業もはじまります。
思春期に少しずつ入ってきた5年生も、少し4年生とは違う感じの
アプローチでやってみようと思っています。

とにかく、子ども達との時間は楽しい!
彼らの反応はとても豊かで、嬉しくなります。
良い、悪いの価値観にとらわれず、
いっぱい考え、いっぱい悩んで、いろいろ行動してみて、
喜びも、怒りも、哀しみも、楽しいも、いっぱい豊かに感じてほしいと思います。
それがね、人生の醍醐味なんだよって伝えたいです(笑)